今年最も注目されている大谷翔平選手の移籍先がどこになるか気になる人も多いですよね!
先ほど11月15日にエンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平選手(29)に対して、残留オファーに拒否したニュースが入りました!
大谷翔平さんがオファーを拒否した理由が気になりますよね?
また、残りの移籍先候補についても調査してみました。
この記事でわかること
- 大谷翔平がエンゼルス残留オファーを拒否した理由
- 大谷翔平の移籍先候補はどこ?
【米メディア報道】大谷翔平、エンゼルスとの1年30億円契約を拒否https://t.co/H7C4tTP2fR
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 14, 2023
大谷が別の球団と契約すると、エンゼルスはその球団からドラフト指名権を譲渡される。大谷との契約にはメジャー史上最高額となる5億ドル(約750億円)を超える争奪戦が予想されている。 pic.twitter.com/GEnYUFNGgS
大谷翔平がエンゼルス残留拒否の理由は?
エンゼルスから残留時するにあたって出した条件は規定額の2032万5000ドル(約30億5000万円)の1年契約。
その高額なオファーを拒否した理由はこの二つ
- エンゼルスに1年残留しても優勝できると思っていない
- 年俸の減額となるから
それぞれ解説していきますね。
エンゼルス残留拒否の理由1.残留しても優勝できない
エンゼルスに2017年12月に入団が決まって、数々の記録や成績を残した大谷翔平選手ですが、チームの成績はイマイチ。
入団してから現在までの成績はこちら。
シリーズ | ア・リーグ西地区順位 | 勝 | 負 | 大谷翔平の活躍 |
---|---|---|---|---|
2018 | 4 | 80 | 82 | 投手:4勝2敗(防御率3.31) 打者:打率.285(22本塁打、61打点) 新人賞獲得 |
2019 | 4 | 72 | 90 | 投手:ー 打者:打率.286(18本塁打、62打点) |
2020 | 4 | 26 | 34 | 投手:0勝1敗(防御率37.80) 打者:打率.190(7本塁打、24打点) |
2021 | 4 | 77 | 85 | 投手:9勝2敗(防御率3.18) 打者:打率.257(46本塁打、100打点) シーズンMVPとシルバースラッガー賞を受賞 |
2022 | 3 | 73 | 89 | 投手:15勝9敗(防御率2.33) 打者:打率.273(34本塁打、95打点) 二桁勝利・二桁本塁打 |
2023 | 4 | 73 | 89 | 投手:10勝5敗(防御率3.14) 打者:打率.304(44本塁打、95打点) WBC史上初の2部門(投手部門・指名打者部門) オールWBCチームに選ばれ、MVPも受賞 |
このような状況で30歳のアスリートのピークを迎える大谷翔平さんとして優勝できるチームへの移籍は、妥当な判断と言えます。
エンゼルス、サヨナラ負け!
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) August 27, 2023
3連勝とはならず…
9回裏ロペスが打たれる🤖
大谷選手も本日はノーヒット
①レフトフライ
②空振り三振
③二ゴロ
④空振り三振#大谷翔平 #エンゼルス
🎥@Mets
pic.twitter.com/vJX9TqAKxc
エンゼルス残留拒否の理由2.年俸が大幅に減額となるから
二つ目の理由は年俸の減額となります。
ここはメジャーリーグのルールで、球団との契約期間を終えた選手に残留をオファーする場合、契約金額の上限が決まっています。
QOは、FA選手に対し、前所属球団が規定額(年俸上位125選手の平均額)を提示して来季の単年契約を申し入れる制度。FA選手がQOを拒否して移籍が成立した場合、前所属球団は移籍先の球団からドラフト指名権を得られる。
読売新聞
そのため、裏を返せば大谷翔平を獲得したチームは来期のドラフト指名権が得られないデメリットも考えなければいけませんね。
エンゼルスが大谷翔平へオファーした契約金額は2032万5000ドル(約30億5000万円)の1年契約となっています。
もちろんこの金額でもすごい事ですが、大谷翔平さんの2023年の年俸は3000万ドル(約45億円)となり、15億円の減額は受け入れるとは思えません。
大谷翔平、エンゼルスからのクオリファイングオファーを拒否…FA争奪戦が本格化へhttps://t.co/JEDjZDAo8N
— 大谷翔平 速報⚾️ShoTime News (@ShoTime_News) November 14, 2023
大谷がクオリファイングオファーを拒否したと米メディアが報じた。来季の金額は2032万5000ドル(約30億5000万円)で東部時間の14日午後4時(同15日午前6時)が回答期限だった。 pic.twitter.com/4mO6u3T1UE
大谷翔平の移籍先候補はどこ?
最後に気になる移籍先候補を3つピックアップしてみました。
- ナ・リーグ東地区:ブレーブス
- ナ・リーグ西地区:ドジャース
- ナ・リーグ西地区:ジャイアンツ
移籍先の候補選びは元プロ野球選手の高橋由伸さんが【回復に関わる気候】と【優勝争い】の二つと示唆していますね。
大谷翔平さんらしく、本当に野球を極めたい・頂点に立ちたい気持が移籍先の判断材料になりそうです。
大谷翔平の移籍先は?ポイントは回復に関わる『気候』と『優勝争い』高橋由伸が解説#日テレNEWSNNN #大谷翔平 #高橋由伸https://t.co/E8W0qYA7BE
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) November 13, 2023
大谷翔平の移籍先候補1.ナ・リーグ東地区:ブレーブス
第一候補としては早速動き始めた2023年ナ・リーグ東地区優勝の実力派チーム「ブレーブス」です。
MVP選手のアクーニャとの最強打線が実現すれば、世界一を狙うチームとしては申し分ないですね!
きょう15日付東京版1面です。#エンゼルス からFAとなった #大谷翔平 投手の移籍先候補にナ・リーグ東地区の強豪 #ブレーブス が急浮上していることが分かりました。 pic.twitter.com/pcu0fZxy6h
— スポニチ東京販売 (@sponichi_hanbai) November 15, 2023
またブレーブスの本拠地は球場名:トゥルーイスト・パークでジョージア州にあります。
内陸にあり比較的過ごしやすい気候で体調管理もしやすく、アメリカ国内の移動もちょうど良いのでしょうか?
大谷翔平の移籍先候補2.ナ・リーグ西地区:ドジャース
次の候補としては2023年ナ・リーグ西地区優勝チーム「ドジャース」です。
なんと言ってもアメリカの球界記者15名全員がドジャースが本命ではないかと、予想しているほど。
予想が当たるのか楽しみですね。
15 of 15 medias in GM meeting guessed Shohei Ohtani will go Dodgers🧐😵
— 🦄 (@zh_sho_o_sy0O2z) November 12, 2023
大谷翔平選手の移籍先は。。
米国の記者さんは15人中15人がドジャース予想
ジェフさん、サムさん、サラさんも含まれてます。 pic.twitter.com/QnIp58myf7
ドジャースはエンゼルスと同じ、ロサンゼルスに位置していて移動のストレスもなく環境変化の負担も少ないため、有力候補でしょう。
大谷翔平の移籍先候補3.ナ・リーグ西地区:ジャイアンツ
3番手はナ・リーグ西地区のジャイアンツと予想。
チーム成績はあまり良くないですが、元GMのボーデン氏が強気のオファー金額を提示するニュースが入っています。
サプライズのグローブプレゼントなど、社会貢献にも関心のある大谷翔平さんが規格外の契約金を受け取って、規格外の使い方をする可能性も楽しみですね!
ジャイアンツが大谷翔平に最高額オファーすると予想pic.twitter.com/OGs9L6JkAl
— 大谷翔平 速報⚾️ShoTime News (@ShoTime_News) November 14, 2023
🎙️元GMのボーデン氏
💬ジャイアンツが大谷に5億ドル(約758億円)をオファーすることは疑いの余地がないと思う
💬彼らがドジャースを上回るオファーをしても驚かない
💬球界で一番の金額を提示したとしても驚かない…
ジャイアンツの本拠地はサンフランシスコのオラクルパークで、西海岸のロサンゼルスとさほど変わらない気候で過ごすことができますね。
まとめ
大谷翔平がエンゼルス残留拒否の理由や移籍先候補のまとめはこちら!
- 残留拒否の理由はエンゼルスに1年残留しても優勝できないし、年俸の減額となるから
- 移籍先候補は【回復に関わる気候】と【優勝争い】をポイントにこの3つと予想
1.ナ・リーグ東地区:ブレーブス
2.ナ・リーグ西地区:ドジャース
3.ナ・リーグ西地区:ジャイアンツ
以上です!
来期の大谷翔平さんどこのチームにいっても楽しみですね!
みんなで応援しましょう!
コメント