【光る君へ】清少納言と紫式部の関係は?時代はいつ?ききょうは本名?

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人気大河ドラマ『光る君へ』の第6話「二人の才女」が、2月11日(日)に放送され、ついにまひろ(紫式部)のライバルである清少納言が登場!

清少納言は「ききょう」としてファーストサマーウイカさんが、ミステリアスな女性として登場します。

この時代の清少納言や紫式部など、有名な女性歌人が輩出され、この時代はどのような状況だったのでしょうか?

この記事で分かる事
  • 清少納言/ききょうを演じるファーストサマーウイカとは?
  • 清少納言とはどんな人?
  • ききょうは本名?
  • 清少納言と紫式部の関係や時代はいつ?

清少納言役にファーストサマーウイカが出演!

『光る君へ』の第6話「二人の才女」で清少納言/ききょうが出演。

演じるのは日本のタレント、女優、歌手、元アイドルでもあるファーストサマーウイカさん。

今回は初の大河ドラマ出演で、まひろ(紫式部)のライバル役として大役を任されました!

ファーストサマーウイカさんのプロフィール

ファーストサマーウイカさんのプロフィールはこちら。

名前ファーストサマーウイカ
本名堂島 初夏(どうじま ういか)
生年月日1990年6月4日
出身大阪府
身長161 cm
血液型B型
配偶者一般男性
主な活動舞台、映画、テレビドラマ、吹き替え、バラエティ番組、ラジオ、CM、元BiSメンバー
wikipedia

清少納言とはどんな人?

さて、清少納言といえば有名な作品「枕草子」の作者ですが、一体どんな方だったんでしょうか?

簡単に清少納言のプロフィールはこちら。

名前清 少納言(せい しょうなごん)
生没年不明
主な活動期間966年頃~1025年頃
略歴「清少納言」は宮中での女房名で、「清」は清原姓に由来。
「少納言」は官職少納言に由来するものと見られるが、当時女房名に官職名を用いる場合は父親や近親者がその官職にあることが通例。
清原氏の近い親族で少納言職を務めたものはおらず、「少納言」の由来は不明。
wikipedia

清少納言の性格は?

清少納言について資料を調べると、「鋭い美意識」「利発」「早熟な少女」などの言葉が数多く出てくるのでよほどの才能のある女性だったのではないでしょうか。

豊富な知識やセンス、機転を持ち合わせつつ、公卿殿上人らとも積極的に交流していたことから、明るい朗らかな性格だったのでしょう。

ただし、ライバルである紫式部が書いた『紫式部日記』には「賢ぶって学才をひけらかす」などという旨が記されています。

才能をひけらかして自慢話をすることも多かったようで、そういった面にまひろ(紫式部)が苦手意識を持つ人もいたのかもしれませんね!

清少納言が書いた「枕草子」とは?

枕草子は平安時代に清少納言が書いた作品で、生活の中で起きた面白い事をつづった作品です。

まひろ(紫式部)と同じように中国の古典も理解できる才女でもあったので、二人はライバル関係となっていました。

枕草子は、清少納言が書いた随筆で、一条天皇の中宮定子に仕えていた当時に、身の回りで起きた今風に言えば「いいね!」という出来事を「いとおかし」という言葉とともに紹介している部分が有名だ。

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清少納言の「ききょう」は本名?

大河ドラマ「光る君へ」では、【ききょう】として登場します。

実際にはまひろと同じように、ドラマ用に脚色された名前で、本名ではないです。

清少納言と紫式部の関係や時代はいつ?

清少納言と紫式部は、二人とも貴族の娘で宮廷で頭角を現しました。

紫式部は1005年に藤原道長の娘である藤原彰子(ふじわらのしょうし)に、教養を身に付けさせるために活躍しました。

藤原彰子は見上愛さんが演じます!

同じように、清少納言も藤原道隆の娘である藤原定子に、教養を身に付けさせていたようですが、1000年にはその定子が亡くなったことをきっかけに宮中から姿を消したようです。

藤原定子は高畑充希さんが演じます!

「光る君へ」ではいったいどのようなライバル関係で楽しませてくれるのか待ち遠しですね!

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