ゴジラ-1.0がつまらない理由2つ!評価・感想まとめやエンディングの考察も!

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今年の特撮邦画でトップクラスに話題性のある『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)をご覧になられましたでしょうか?

興行収入が10億円突破の大ヒットでスタートして、「年間実写邦画1位」の可能性も。

ただ、評判や口コミを調べて見ると「つまらない」という意見もちらほらと出ていて、本当に映画館に行ってみて良いか心配になりますよね?

実は今回のゴジラ-1.0は意図的に、前作のシンゴジラと変えている点があり、そのポイントを抑えないとつまらないと感じてしまう可能性があります!

この記事で分かることはこちら。

  • ゴジラ-1.0がつまらない理由2つ
  • ゴジラ-1.0の評価・感想まとめ
  • ゴジラ-1.0のエンディングの考察
  • ゴジラ-1.0とシンゴジラの比較
  • ゴジラ-1.0のおススメ鑑賞方法

ゴジラ-1.0がつまらない理由2つ

ゴジラ-1.0がつまらない理由は大きく下記の2つです。

  1. 役者の演技が過剰・大げさで見ていてシラける(感情移入できない)
  2. ゴジラが一番カッコ良く見れる火炎放射がたった1回しか見られない

それぞれ解説してみたいと思います。

つまらない理由1.役者の演技が過剰・大げさ

沢山の口コミで、「大げさ」「説明的なセリフ」「演技がイマイチ乗れない」といったコメントが多く散見されます。

出演している役者は神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介と皆さん実力派ぞろい。

ただ、今回のゴジラ-1.0に出てくるゴジラがしっかりと「恐怖感」を与えてくれるのに、ドラマシーンでは少しオーバーな演技で、その差に違和感を感じてしまいます。

一方でこの若干オーバーな演技やコミカルなシーンで、バランスを取っているとも取れます。

つまらない理由2.ゴジラの熱線放射シーンが1回だけしかない

今回のゴジラの熱線放射を放つ動作に感動でした!

熱線放射を放つときに、しっぽから背中にかけて背びれが光り、その描写はもはや恐怖のカウントダウン!

本当にここは素晴らしい演出で、劇場で「やべー」と小声が出てしまいました。

ただ、その熱線放射シーンが1回しかなく本当に残念でした。

あれこそ映画館の爆音と映像で見る価値のあるシーンなのにとてももったい無い。

ゴジラ-1.0の評価・感想まとめ

ゴジラ-1.0の評価・感想を良かった点と悪かった点を一言でまとめると、

ゴジラの恐怖描写は100点満点!劇中の過剰な演技に気が散ってマイナス101点!合計-1.0点!

ただし、このドラマパートが無いと本当に恐怖でしかない存在のゴジラとなってしまい、作品のテーマとズレる可能性も。

ゴジラ-1.0の評価・感想まとめ|良かった点

ゴジラの造形や熱線を放つときのモーションから、一瞬にして全てを吹き飛ばした後のキノコ雲の恐怖感、そして劇場の音は映画館で見る価値はあります!

ゴジラ-1.0の評価・感想まとめ|悪かった点

ドラマパートの演者たちの説明ゼリフ、オーバーな演技は見ていて感情移入しにくい映画となってしまいました。

ゴジラ-1.0のエンディングにある「首」の考察※ネタバレ含みます

ゴジラの熱線の爆風で吹き飛ばされた典子(浜辺美波)と敷島(神木隆之介)が病室で再会したエンディングシーン。

あれだけの放射線を浴びて典子が生き残っていて、最後のシーンで典子の首筋に黒いアザ浮き出ていて、若干動いていました。

あのシーンについて様々な考察や投稿で賑わっていますね。

典子の首のアザはG(ゴジラ)細胞の可能性

過去シリーズに登場している「G(ゴジラ)細胞」が典子に移った可能性が有力でしょう。

G細胞とは?

極めて侵食性が高く、もし他の生物に組み込まれた場合はその生物の組織を瞬く間に乗っ取って変質させてしまうという性質を持っている。そのため、一歩使い方を誤ればビオランテスペースゴジラオルガといった様な怪獣を生み出してしまう危険性もある。

ピクシブ百科事典

G細胞をきっかけに様々な怪獣が登場していますので、今回の典子のアザはもしかしたら次回作の伏線とも言えます。

ゴジラ-1.0とシン・ゴジラの比較

新作の「ゴジラ-1.0」と過去作「シンゴジラ」とどのような違いがあるのかまとめてみました。

比較ゴジラ-1.0シン・ゴジラ
主な戦いの場海上戦陸上戦
ゴジラと戦う相手民間主導の兵士政府主導の対策チーム
テーマ原爆と戦争への恐怖東日本大震災
形態第二形態第四形態
時代設定1947年2011年
熱線の色

特に見せ場となる海上戦をメインとしたバトルシーンは大迫力の映像と音楽で、とてもテンションが上がります!

また時代背景もゴジラ-1.0では戦後の物資が少ない中で水上戦の工夫や敷島の空中戦と、様々な角度でゴジラを見る事が出来ます。

ゴジラ-1.0がつまらないかも、と心配になった人は?

ゴジラ-1.0がつまらないかも?と心配になった人におススメしたい鑑賞方法を2つ紹介!

  1. IMAXシアターなどの映像と音にこだわる
  2. 映画館の席は前から4~6列目の中央席のど真ん中で

ゴジラ-1.0を映画で見るならIMAXシアターで!

間違いなく大音量、大迫力の映画体験が保証されている映画なので、せっかく見るならIMAXシアターやドルビーシネマなどの環境で見ましょう!

国内最高峰のVFXを全身で体感するにはとても良い作品です。

ゴジラ-1.0を映画で見るなら前から4~6列目の中央席で!

大迫力の映画を見る時のコツは、視界一杯に画面が広がって見える中央席がベストです。

視界一杯に広がる事で、画面が見切れることもなく映画の世界観にどっぷり没入することが出来ます。

さらに、混んでいない劇場であれば自分の前に誰も座らないことが多いので、劇場を貸切にしたような状態で見る事もできますよ!

ぜひお試しくださいね!

ゴジラ-1.0がつまらない理由・評価・感想のまとめ

ゴジラ-1.0がつまらない理由・評価・感想のまとめはこちら

  • ゴジラの恐怖描写は100点満点!
  • 劇中の過剰な演技に気が散るかも?
  • エンディングの「首」はG細胞で次回作の伏線!?
  • 映画館で見るなら前から4~6列の中央席のIMAXシアターで!

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