本日2023年１1月7日に吉本興業の公式HPか劇場料金改定のお知らせが届きました。
お笑いファンにライブで楽しいエンタメを発信してきた劇場も、最近の値上げや光熱費の高騰も相まって料金改定に踏み込んだと思われます。
ただ、最近のお笑い業界もSNSやYoutube、副業といったビジネスが広がり若手芸人さんたちの給与待遇改善も裏側ではあるのではないでしょうか？
この記事では、下記についてまとめてみました。
- 吉本興業の各劇場の料金改定一覧リスト
- 吉本興業の劇場料金改定はいつから？
- 吉本興業の劇場料金改定の本当の理由を予想
吉本興業、来年4月から常設劇場の観劇料金改定https://t.co/v7bn35qmir
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) November 7, 2023
吉本興業の各劇場の料金改定一覧
吉本興業の各劇場施設の値上げはコチラとなっています。
なんばグランド花月本公演の料金改定
| なんばグランド花月 本公演 | 旧料金 | 新料金 |
| 一般料金(前売り/当日)1階席 | 4,800円 | 5,000円 |
| 一般料金(前売り/当日)2階席 | 4,300円 | 4,500円 |
| 学校行事団体(前売り)1階席 | 4,000円 | 4,200円 |
| 学校行事団体(前売り)2階席 | 3,700円 | 3,900円 |
ルミネtheよしもと 本公演の料金改定
| ルミネtheよしもと 本公演 | 旧料金 | 新料金 |
| 平日 前売り券 | 2,500円 | 2,800円 |
| 平日 当日券 | 3,000円 | 3,300円 |
| 土日祝 前売り券 | 4,300円 | 4,500円 |
| 土日祝 当日券 | 4,800円 | 5,000円 |
よしもと祇園花月 本公演の料金改定
| よしもと祇園花月 本公演 | 旧料金 | 新料金 |
| 一般料金（前売、当日共） | 3,800円 | 4,000円 |
| 学生料金（前売、当日共） | 2,800円 | 3,000円 |
| よるよる公演（前売、当日共） | 2,200円 | 2,400円 |
| 学校行事団体割引（前売）平日 | 2,500円 | 2,700円 |
| 学校行事団体割引（前売）土日祝 | 2,800円 | 3,000円 |
よしもと幕張イオンモール劇場の料金改定
| よしもと幕張イオンモール | 旧料金 | 新料金 |
| 平日(前売り券) | 1,500円 | 1,800円 |
| 平日(当日券) | 1,800円 | 2,100円 |
| 土日祝(前売り券) | 2,500円 | 2,700円 |
| 土日祝(当日券) | 3,000円 | 3,200円 |
よしもと漫才劇場の料金改定
| よしもと漫才劇場 | 旧料金 | 新料金 |
| 前売、当日共 | 3,200円 | 3,500円 |
神保町よしもと漫才劇場の料金改定
| 神保町よしもと漫才劇場 | 旧料金 | 新料金 |
| 平日(前売、当日共) | 1,200円 | 1,500円 |
| 土日祝(前売、当日共) | 2,000円 | 2,300円 |
よしもと∞ホールの料金改定
| よしもと∞ホール | 旧料金 | 新料金 |
| 前売り券 | 2,500円 | 2,800円 |
| 当日券 | 3,000円 | 3,300円 |
大宮ラクーンよしもと劇場の料金改定
| 大宮ラクーンよしもと劇場 | 旧料金 | 新料金 |
| 前売り券 | 2,500円 | 2,700円 |
| 当日券 | 3,000円 | 3,200円 |
吉本興業の劇場料金改定はいつから？
各劇場の料金改定は2024年4月1日～統一して変更。
これから年末年明けと、色んな芸人さんがお笑いを届けているので、値上がりする前に気になる芸人さんをチェック！
吉本興業の劇場料金改定の理由は？
吉本興業の劇場料金改定の理由は公式発表では物価高騰がメインとなっています。
常設劇場 観劇料金改定のお知らせ
平素は当社劇場をご利用いただき誠にありがとうございます。
各劇場においては、エネルギー価格の高騰や円安などの影響もあり、各種設備・機材の調達、維持・更新費用など劇場運営にかかるコストが増加しております。
この度、よりよい公演の創出とさらなるサービス向上のため、2024年4月1日以降の公演の観劇料金を改定させていただくこととなりましたのでお知らせします。
今後もお客様にご満足いただけるよう、より一層努めて参りますので、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
吉本興業
劇場料金改定の本当の理由の予想2つ
実際には物価高騰のあおりを受けてコストがかかり運営面も大変かと思いますが、他の理由も予想してみます。
劇場料金改定の本当の理由の予想1.芸人さん待遇改善
興行収入は芸人さんたちの収入となるため、給料を維持するためにも劇場料金改定が必要となったのではないでしょうか。
あまりにも給料が安くて「闇営業」されて事務所のイメージダウンなどの繋がると対応が大変ですからね。
吉本興業の給料が低いのはよく聞くけど「吉本所属」だから実力がなくても安い仕事をたくさんもらえるという部分はあると思う。
— SAKU (@SAKU3987040912) June 27, 2019
吉本の名前がなくても売れる実力があるなら移籍すればいい。
給料や歩合が低いから事務所を通さない闇営業は仕方ないとはならないと思う。
劇場料金改定の本当の理由の予想2.若手芸人の流出防止
若手芸人でまだ収入が安定しないうちは、副業でバイトなどの選択肢がありますが、最近ではYoutuberやSNS、企業などマルチに活躍している若手芸人さんも多いですよね。
そんな方たちが副業の収入が良く、芸人を辞めてしまうと毎日開催してい劇場興行が難しくなり経営が厳しくなるでしょう。
これだけ多くの芸人が所属している分、安く劇場でパフォーマンスしてくれる人材流出は企業にとっても痛手です。
吉本興業は副業は認めていると。確かに焼き肉たむらとかあるもんな。そんな副業の飲食業の客にヤクザなどの反社の人間は当然いるはずだがそこはいいのか？ #ワイドナショー
— おいでよ☆ケダモノの森 (@kedamononomori) June 30, 2019
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