光る君へに出たスポーツ「打毬(だきゅう)」とは何?ポロと同じ?起源はいつ?

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大河ドラマ『光る君へ』の第7話「おかしきことこそ」が、2月18日(日)に放送されるにあたって予告映像で気になったシーンがありますよね?

馬に乗りながらスティックを持って、なにかを追いかける藤原道長のシーンです。

有名ブランド「POLO」のロゴマークでもおなじみの、スポーツに近そうですが、こんなものが平安時代にあったのでしょうか?

この記事で分かる事
  • 光る君へに出たポロに似た「打毬(だきゅう)」とは何?
  • 打毬(だきゅう)」はポロと同じ?
  • 「打毬(だきゅう)」の起源はいつ?

光る君へに出た「打毬(だきゅう)」とは何?

この平安時代の貴族たちではやっていたスポーツに「打毬(だきゅう)」というものがあります。

今回のドラマでは藤原道長演じる柄本佑さんが、見事な馬術を見せながら「打毬(だきゅう)」していましたね!

打毬(だきゅう)とは?

打毬(だきゅう)はポロに似たスポーツで、奈良・平安時代に中国や朝鮮半島から伝わってきた馬術競技です。

ルールは簡単で、二つのチームが馬上にからホッケーの様な杖で毬を叩いて、ゴールに入れるスポーツです。

打毬(だきゅう)は日本の競技・遊戯。馬に騎った者らが2組に分かれ、打毬杖(だきゅうづえ。毬杖)をふるって庭にある毬を自分の組の毬門に早く入れることを競う。現在は、宮内庁と青森県八戸市の長者山新羅神社、山形県山形市の豊烈神社にのみ伝承され、長者山新羅神社と豊烈神社では騎馬ではない「徒打毬(かちだきゅう)」も行われる。

wikipedia

打毬(だきゅう)はポロと同じ?

イギリスの有名ブランドでおなじみの「POLO」のロゴですが、まさにあのスポーツと同じです。

かなり昔からあるスポーツの様で、ペルシャ(現在のイラン)から西側諸国に伝わって「ポロ」となり、東アジアに伝われば「打毬(だきゅう)」となったようです。

紀元前6世紀のペルシャ(現在のイラン)を起源とし、日本には渤海使から伝えられたもので、ペルシャからヨーロッパに伝播してイギリスで近代化されたポロとは同源とされる。

wikipedia

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