大河ドラマ『光る君へ』の第7話「おかしきことこそ」が、2月18日(日)に放送されるにあたって予告映像で気になったシーンがありますよね?
馬に乗りながらスティックを持って、なにかを追いかける藤原道長のシーンです。
有名ブランド「POLO」のロゴマークでもおなじみの、スポーツに近そうですが、こんなものが平安時代にあったのでしょうか?
- 光る君へに出たポロに似た「打毬(だきゅう)」とは何?
- 打毬(だきゅう)」はポロと同じ?
- 「打毬(だきゅう)」の起源はいつ?
◆◇#光る君へ 次回予告◇◆
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) February 11, 2024
第七回「おかしきことこそ」
2月18日(日)
[総合] 夜8時00分
[BS・BSP4K] 午後6時00分
[BSP4K] 午後0時15分
▼あらすじhttps://t.co/mS8j50ZQXl
▼相関図https://t.co/KjYd7zCERa pic.twitter.com/v9oExiF4xE
光る君へに出た「打毬(だきゅう)」とは何?
この平安時代の貴族たちではやっていたスポーツに「打毬(だきゅう)」というものがあります。
今回のドラマでは藤原道長演じる柄本佑さんが、見事な馬術を見せながら「打毬(だきゅう)」していましたね!
【光る君へ】第7回「おかしきことこそ」のあらすじ 2月18日放送
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) February 11, 2024
道長への想いを断ち切れないまひろは……。道長たちが馬上で躍動する『打毬』のシーンは序盤で指折りの見せ場。特に注目です。 #光る君へ
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打毬(だきゅう)とは?
打毬(だきゅう)はポロに似たスポーツで、奈良・平安時代に中国や朝鮮半島から伝わってきた馬術競技です。
ルールは簡単で、二つのチームが馬上にからホッケーの様な杖で毬を叩いて、ゴールに入れるスポーツです。
打毬(だきゅう)は日本の競技・遊戯。馬に騎った者らが2組に分かれ、打毬杖(だきゅうづえ。毬杖)をふるって庭にある毬を自分の組の毬門に早く入れることを競う。現在は、宮内庁と青森県八戸市の長者山新羅神社、山形県山形市の豊烈神社にのみ伝承され、長者山新羅神社と豊烈神社では騎馬ではない「徒打毬(かちだきゅう)」も行われる。
wikipedia
打毬(だきゅう)はポロと同じ?
イギリスの有名ブランドでおなじみの「POLO」のロゴですが、まさにあのスポーツと同じです。
かなり昔からあるスポーツの様で、ペルシャ(現在のイラン)から西側諸国に伝わって「ポロ」となり、東アジアに伝われば「打毬(だきゅう)」となったようです。
紀元前6世紀のペルシャ(現在のイラン)を起源とし、日本には渤海使から伝えられたもので、ペルシャからヨーロッパに伝播してイギリスで近代化されたポロとは同源とされる。
wikipedia
頼むからイギリスの上流階級のスポーツである「ポロ」が印刷されてる服を全部「ラルフローレンの偽物じゃんwww」って言うのをやめてくれ
— ドルド/Dord (@Dord5025) February 7, 2024
それカーゴパンツとかを「フランス軍の偽物じゃんwww」とか言って他国を否定してると同じだからな pic.twitter.com/Mw9qzh9AXE
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